2011年8月22日月曜日

「さっちゃん」と「小夏」

この週末に、夫の実家に行って(最近毎週帰ってるわ~)
「さっちゃん」と「小夏」に会ってきました。

さっちゃん、じっとしていてくれないから(笑)シャッター押す時に顔がぶれちゃった!
でも、別嬪さんというのは、ぶれてないネ。本当に、綺麗な顔の子だ。

保護した3週間前は、骨が浮いているほどのガリガリだったのに比べ、今はちゃんとお肉がついてきて、とってもスラリとスマートな体型♡

目ヤニもすっかり治って、目の周囲も綺麗です。

体毛も、当時はカサカサだったのに、今ではすっかりフワフワ&ツヤツヤ!

びいばばにラベンダー色の首輪を付けてもらって♪
さっちゃんの淡い茶色の体にとっても良く似合ったお色だね!
おばあちゃん(母の母)元お菓子店だった広い店舗で縦横無尽に動くさっちゃん。
大きな陳列ケースの中に入って 隠れん坊したり、棚にジャンプして びいばばのお気に入りの花瓶を割ったり(汗)、元気に動き回っています。

トイレもちゃんと、しつけはばっちり。

食欲も普通に回復し、お水もたくさん飲んで、うんちもどっさり(^。^)V  エイズを持っていますが、行動そのものは何ら健康体の猫と変わりません。
このままキャリアというだけで、順調に成長してくれそうな予感。。。










相変わらずミャアミャアと人懐こく、たまに会う私に興味深々で
足元にまとわりついて頭や体をこすりつけてきます。可愛いなあ。。。
抱っこは相変わらず苦手。でも、体を触られると喉をゴロゴロ~とならして
床に寝そべります♪

さっちゃんにバイバイして、お次は徒歩5分もかからない びいばばの家へ。

小夏です!
生後4か月と言われましたが
体は2ヶ月くらいの小ささ。
男の子。















ノラとして生まれました。 母親猫はいないようですが、別の猫が母親代わりだったよう。
気づけば、さっちゃんの居るおばあちゃんのお店近辺に出没し、びいばばが日に何度も来るたびにお店の前に佇んでいた小夏。

びいばばや近所の方に、餌をもらいながら生きていた小夏。

わずか1週間前の土曜日、私はお店の前の駐車場に佇む小夏とバッチリ目が合ってしまって、
ビビ!ときて、、、この子は家で引き取ろうと決めました。

そしてその数日後に保護する矢先、瀕死状態が近所の方からびいばばに通報あり、
慌てて病院へ連れ込んだら白血病と診断。 
昼間留守の家で飼うのは難しいということになりました。

口の周りがただれているのと口内炎で注射治療をしています。

生まれてずっと身を隠すようにノラ生活だったから、目は少し怯えていますが、ミャアの声は日に日に大きくなっているのよ~と、びいばば。

びいだまに良く似ていますネ。










前回のブログでも書きましたが、びいばばが「私がえさを与えてきた子だから
我が家でちゃんと面倒みるから安心して!」と、言ってくれました。

とは言うものの、さっちゃんのことも結局我が家では役に立たず、
小夏は我が家で引き取るつもりだったのに、病気だから引き取らないって
都合勝手な言い分なんじゃないか、偽善じゃないかとか、
罪の意識と言うか葛藤みたいなのがありました。
だから、びいばばにそれを言うと「引き取らないんじゃなくて、
びいだま家は昼間留守にしているから引き取れないのよ」と。
少し救われた気分です。

まあ、私の気持ちはさておき、何より小夏が安住できたのが一番です。
トイレの上で寝るのが好きなようで(笑)、だからベッドと深めのトイレを送りました。
小夏、もう安心だよ。 びいばば、びいじじ、びいおばが居るからね!
先住猫4匹もいるけど、そのうち慣れるよ。 大丈夫!

あ、今日も長々ブログになってしまった!(汗)

2 件のコメント:

  1. それぞれできることとできないことがあります。
    みんなが全部全部を抱え込めるわけではないし、それぞれのご家庭でできること、できないことは違ってきて当たり前です。
    「病気だから引き取れない」に対し、「昼間留守だから」は、けして都合の良い言い訳ではないですよ。
    そして、びいままさんが偽善者であるわけがないとも。
    病気の子を引き取れない分、元気な子でも行き場のない子は引き取れる・・・そのワクがあるって素晴らしいことじゃないですか。

    いろいろあってお疲れですね。
    どうぞあまり考え込まないで下さいね。

    そうそう、雪、本日家族が決まりました。
    さっちゃんもきっといい家族がみつかりますよ。

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  2. ♡yohさんへ♡

    ありがとうございます。

    そうですね、そうは思っていてもどっかで
    後ろ髪が引かれるような思いもあって
    ぐるぐると自分の中で考えが交差していましたが
    (前に被災地のことを書くと偽善者と断罪された
    ことがあったのが何処かでトラウマになっているのかも)、
    サッチャンのことに関しては、びいばばの保護を始め
    yohさんやぶぅの姉さんが応援してくださるし、
    小夏は、びいばば家の保護のもと新しい生活を
    始めているし、だんだん落ち着いてきました。

    雪ちゃん、家族見つかったんですね?
    うちうさブログへ今から遊びに行きます。

    by びいまま

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