ホームレスが街頭に立ち雑誌1冊に対して利益の一部を報酬として得る機会を提供することで仕事を作り、自立を応援する雑誌です。 施しではなく自立が目的。
わたしは10年近く前にイギリスでこの雑誌の存在を知り、やがて数年後に 日本版ができた。
雑誌の目的が明確で購入者と販売者が公平な立場にあると同時に、内容が面白い。
A4サイズに30ページ程の薄さなのに、偏った内容ではなく、思想に凝り固まってもなく、音楽、アート、社会、環境などなど多岐にわたり読み応えがありますよ。
1冊300円なので、販売者が目に入った時に買うようにしています。
あいにくボン・ジョヴィは好きじゃないけど、、
でも、彼ら、ホームレス救済として「家」「雇用の機会」「教育」「医療」を提供して社会復帰をバックアップする取り組みを何年も続けているらしい。 お金を持っている人たちが積極的にこういうことをするのは素晴らしい。 日本の有名人では、こういう話しを殆ど聞いたことがないなぁ。
ちなみに、11月15日号は、オノヨーコのインタビューです。
前置きが長くなりましたが、この号で見つけた記事。
HAPPY MUSIC FESTA 2010 〜 ZERO という音楽イベントが9月23日に大阪の服部緑地公園であったのご存知でした!?
これは、「ペット殺処分ゼロを目指す音楽チャリティイベント」。
Freepetsという会がTwitter上の会話から生まれた団体で、ペットと呼ばれる動物たちの命を守るためのアクションを起こしている。 そして、それに賛同した音楽業界関係者が中心となって発起人としてついに実現した記念すべき第1回目のライブだったそうな。
出演者は優歌団の木村サンや、元ウルフルズのトータス松本、発起人の1人である坂本美雨(龍一サンの娘さん)、Dragon Ash、Candle June(先日 広末涼子との結婚でも話題に)を含むそうそうたるアーティストが大集合。
会場外にはペットの健康相談や募金、ワークショップや、里親募集も行っていたよう。
日本でもこういう主旨のライブイベントがあるとは、いや〜知らなんだ!! 野外音楽堂の気持ち良い開放感の中、きっかけはピクニック気分でも、こういう問題や現実に少しでも関心を持つのって良いことだな。
来年は行ってみたいな。
今夜のびいだま。 ふかふかお布団、気持ちいいニャン!
きょう母ちゃんは、お仕事で某百貨店前で待ち合わせをしていたら、そこに勤める「びいおば2号」とばったり会った~!って嬉しそうだったニャン~♪
びいだまさん、こんばんは
返信削除こういった取り組みはこれからもどんどん行って欲しいですね。
皆が知り得る機会をもっともっと大々的に。
影響力のある有名人がもっともっと積極的に行って欲しいです。
びいだまちゃん、ふわふわぬくぬくで温かそう(^^)
睡眠も布団の中で一緒、、、これ以上ない幸せですよね♪
ビッグイシュー・・・創刊号から5年くらい、毎号買ってましたよ。(笑)
返信削除JR大阪駅の改修工事とともに、本を売っているところを通らなくなってしまいましたので、今はかわなくなってしまいましたが、たまに機会があれば買います。
あの本は表紙も有名ですね。
さて、服部のコンサート、しらなかったです。
でも、ハッピーハウスさんが私が隣の公園のコネコのことを相談した時に、親切に対応してくださったところです。
いろんな活動をしてらっしゃるのは知っていましたが、すごいですね。
私も来年は行ってみたいです。
♡ れおらさんへ ♡
返信削除遠い国の飢えた子どもたちへのチャリティコンサートも大事だけれど、自分の国の現実を知って「おかしい」と疑問を持つことも見逃せない、、ってこの記事やビッグイシューを読んで思いました。もっと大々的に宣伝してスポンサーもつけてやって欲しいですよね。
びいだまがお布団に入ってくると前までは暑かったけど、今はぬくぬく温かくって気持ちいです~(笑)
by びいまま
♡ yohさんへ ♡
表紙もいいですよね~。バックナンバーの表紙写真一覧を見ていると、それだけでちょっとしたポスターになりそうです。
来年行きたいので、今年限りで終わらないことを願います!!
by びいまま